2010/03/24

カロリーゼロ、糖類ゼロ、ゼロで無くても表記が許されるとは

 
糖類ゼロ、カロリーゼロ
 
 
本当は0で無くても、ゼロと表記する事が許されているってのはどうなんだろうか。
 
人の先入観( というか0と聞いたら、誰もが "何も無い" と考えるだろう )を利用して製品の
売り上げを上げようというのは、一人の顧客として考えると納得しづらい。
 
自分が製品を企画する立場なら、許される事は何でも利用するかもしれないがそれは別として。
 
 
飲食料に記載されているオフ・ゼロ表記…これらの「太る要素は入ってないよ~」とのイメージを
与える各文言のルールはこのようになっているらしい。
 
 
* 糖質オフ: 糖質を一部除去したもの。つまり、糖質がほんの少しでも減っていれば「糖質オフ」と表記できるそうです。
 
* 糖質ゼロ: 糖質が0.5%未満のもの。アルコール分などのカロリーが含まれていても、糖質が0.5%未満であれば「糖質ゼロ」
                  と表記できるそうです。
* カロリーゼロ: 100ml当たり5kcal未満のもの。500mlのPETボトルに当てはめると最大25kcal未満で「カロリーゼロ」
                  と表記できるそうです。
* 0kcal: 全くカロリーがないもの。「0kcal」と表記されていれば本当にカロリーはありません。
 
 
個人的には "ゼロ" って表現は本当に何も無いとき以外には使わないで欲しい。
 
プログラミングする人間から見てたら常に x = 0 という表記なのに   x !=0  が成り立つ事があるのが
気持ち悪い気がする。
 
  

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