客観的には非常に微妙なのですが、個人的には面白かったので紹介。
昔好きだった人の性格をイメージし、ブログという形でその子を具現化し、想像上の本人に
成りきるニートのお話。
なんだろう。
理由は様々だけど、外に中々出ることの出来ない人が、好きな人への思いを募らせるって
気持ちは、マンガや小説ゲームシナリオ、創作物でもよく見るし共感できる。
それが屈折したというべきか、現実はこんなものと見るかの違いか。
後半は、嘘をつくことの罪悪感に耐えられなくなってしまったのだろう。
根本的に「あれ?」って感じる所は見受けられるかもしれないが、非常に純粋な心を持った
人間だと感じた。
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