2008/02/19

新自作ライブラリがほぼ完成(70%)した・・

 
実践テストはほぼ全くやってませんが、一通り完成(70%)しました。
 
 
人によっては・・・というか多くの人にとって、
 
「70%で完成なのか?」
 
という突っ込みもあるかと思いますが、私の場合ほぼ完成なのです。
 
 
そもそも "100%" になることは、これから数十年の月日が流れても決してないでしょう、、
 
 
 
そしてこのライブラリは自己満足の集大成ですが、ライブラリの権利を渡さなくて良い環境なら
仕事でも使えるかな。
 
その自己満足ライブラリは下記のようなルールの元作ってます。
 
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・マルチプラットフォーム( Linux/Windows )対応
    ( WindowsはVC専用  linuxは gcc 専用だけど・・ )
 
・64bit を意識( タイムとファイル )
 
・Uniode コンパイル対応(  VCのみ )
 
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そして実際どーいう時に使うかと言うと
 
・Windowsでのソフト開発( unicode対応が超ラク )
 
・自作サーバでの fcgi の開発
 
・Windows/Linuxのコンソールアプリを、ほぼ同一ソースで作れる
 
 
そしてなにより、C/C++言語で作ることでの開発速度をあげたかった。
 
 
例であげると、ちょっとした http 通信するアプリを作ろうと思って下記の言語から選択するとなると、
 
  ・C/C++ ( プラットフォーム共通の標準には無い )
  ・Java   ( あります )
  ・perl     ( 標準では無い?が、ライブラリとしてはいくつかある )
 
 
ここで C/C++ を選択肢から捨てちゃうのがほぼ大半だと思うんです。
 
 
それらの様々な不満を解消するために作ったのが、今回のライブラリと。
 
蛇足ですが、、、
 
「いったい誰に話してるのかい?」
 
と思った方。これは、日記の中の独り言です( ´д`)
 
 
これがあれば、http通信/メール送受信/基本的なソケットは Windows/Linux 共通のソースで
コーディングでき、スレッド/プロセスの作成、ロックオブジェクトの制御も同一のソースで可能。
 
さらに文字列(SJIS/Unicode)クラスを用意してるので、人的ミスによるバッファオーバフローの
発生率はほぼ無くなった。
 
namespace で包んでるので、他のライブラリと名前衝突することもなし。
 
 
色々と Java 言語を参考にしたけど、他人が使いやすいかはわかんないけどね・・
 
 
あーこの開発に何100時間かけたかわからない、、、たぶんここまでC/C++を好きな人間いるのか
と考えてもいいぐらいだろう・・

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