Windows2000/XPのIE6の仕様？

 

Windows2000/IE6の環境で、IE系が生成する Cookie を参照するプログラミング上での注意点を

発見しました。

 

通常 Cookie のディレクトリは WindowsAPI で取得する事が出来、大抵の環境では下記のディレクトリ

になります。

 

C:\Documents and Settings\ユーザー名\Cookies

 

 

しかし、どうやら IE6 の環境では、内部で不具合？が起きると下記のディレクトリに変更されてしまいます。

 

C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temp\Cookies

 

この状態になった後、Cookie の全削除/一時ファイルの消去などを試し、ブラウザを再起動しても

ディレクトリが変更されたままです。

 

Windows を再起動したら元に戻りましたが、再起動するまでは直りませんでした。

 

 

って事で情報がないかネット上で調べてみたら、、、ここにありました。

ほぼまったく同じ状況だと思います。

 

 

Cookie 関連で不具合が出てる人は、Cookie 削除後 Windows の再起動をするのがベターだと思います。

 

なおOSは関係なく、IE6.0 を使用している環境で起こりえるかな。。